
国内取引所からMEXCに送金する手順|手数料を抑えるコツと失敗しない鉄則
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MEXCのような海外取引所は日本円の入金ができません。そのため、ボット運用の資金は「国内取引所で仮想通貨を買う → MEXCへ送金する」という2段階で用意する必要があります。この記事ではその手順と、失敗しないためのコツをまとめます。
全体の流れ
- 国内取引所で口座開設(未開設の場合)
- 日本円を入金する
- 送金用の仮想通貨を買う
- MEXC側で入金アドレスを取得する
- 国内取引所から送金 → MEXCでUSDTに替える
どの通貨で送るか(手数料に大差が出ます)
「BTCを買ってBTCのまま送る」は実は損しやすい選択です。送金手数料と着金速度は通貨によって大きく違います。
| 通貨 | 送金手数料の傾向 | 着金速度 |
|---|---|---|
| BTC | 高め(数千円相当のことも) | 遅い(10分〜1時間) |
| XRP | 非常に安い | 速い(数秒〜数分) |
| LTC | 安い | 速め |
このため、送金用にはXRPなどの「安くて速い」通貨を使い、MEXC到着後にUSDTへ交換するのが定番です。また、取引所によっては送金手数料自体が無料のところもあるので、送金をよくするなら取引所選びの段階で手数料をチェックしておきましょう。
※手数料や取扱通貨は変わるので、必ず各取引所の最新情報を確認してください。
送金前に知っておくべき「トラベルルール」
2023年から、国内取引所からの送金にはトラベルルール(送金者情報の通知義務)が適用されています。この影響で、国内取引所によっては海外取引所へ直接送金できない、または送金先として登録できる取引所が限られる場合があります。
- 送金前に、使っている国内取引所の「送金先として指定できる取引所リスト」を確認する
- 直接送れない場合の経路(対応している別の国内取引所を使う等)も検討する
ここは各社の対応状況が頻繁に変わる部分なので、「昔できたから今もできる」と思い込まないのが大事です。
送金手順(MEXC側)
- MEXCにログイン → 「ウォレット」→「入金」
- 送金する通貨(例: XRP)を選ぶ
- ネットワーク(チェーン)を選ぶ — ここが最重要ポイント
- 表示された入金アドレス(XRPの場合はメモ/タグも)をコピー
⚠️ 絶対に間違えてはいけない2つ
- ネットワークの不一致: 送金側と受取側で違うネットワークを選ぶと、資産が失われる可能性があります。国内取引所側の送金画面とMEXC側の入金画面で、同じネットワーク名が表示されていることを必ず確認してください
- メモ/タグの入力漏れ: XRPなど一部の通貨は、アドレスに加えて「メモ」や「宛先タグ」の入力が必須です。漏れると着金しません(取引所への問い合わせで回収できる場合もありますが、時間がかかります)
鉄則: 最初は必ず少額テスト送金
どんなに確認しても、初めての送金経路には必ず少額(数百〜千円分)のテスト送金をしてください。筆者も新しい送金経路を使うときは必ずテストしてから本送金します。
- テストが無事に着金 → 同じ設定で本送金
- 手数料が2回分かかりますが、全額を失うリスクと比べれば安い保険です
着金後: USDTへの交換
MEXCに着金したら、現物取引の画面で送金した通貨をUSDTに交換すれば準備完了です(例: XRP/USDTペアで売却)。あとはボット用の資金として使えます。
まとめ
- 海外取引所へは「国内で買う→送金」の2段階。送金用はXRPなど安くて速い通貨が定番
- トラベルルールで直接送金できないケースがある。送金先リストを事前確認
- ネットワークの選択ミスとメモ/タグの入力漏れは資産喪失につながる二大事故
- 初めての経路は必ず少額テスト送金
送金が済んだら、次はAPIキーの発行と安全管理に進みましょう。